人工知能とうまく付き合うコツ5選

雑記

僕が考える
司法書士がAIをうまく使いこなすためのコツを以下にまとめました。

AIを使うべき業務を明確化すること

AIを使うべき業務を明確化することで、効率的な業務遂行が可能になります。
例えば、書類作成や膨大な文書の整理整頓など、時間をかける必要がある業務はAIで自動化することで時間の節約につながります。
そして司法書士はAIが自動化できない高度な業務や、人間関係・対人スキルを担当する。

AIがどのように機能しているか理解すること

AIの機能について理解することが重要です。AIがどのように機能し、どのような処理を行うかを理解することで、AIが提供する情報の信頼性を高め、適切な活用ができます。
AIを恐れず、理解し、うまく使うことが大事です。

データの正確性を確保すること

AIを使いこなすためには、データの正確性を確保することが必要です。AIはデータに基づいて動作するため、不正確なデータが与えられると、不正確な情報を出力してしまいます。
そのため、データの正確性を確保することが重要です。
例えば登記に関しても、必要かつ正確な情報を与えなければ答えを出すことはできません。
適当な知識では不正確な登記の申請となってしまうでしょう。
そこで、専門職がAIを使いこなすことが必要です。

セキュリティを確保すること

AIはインターネットを通じて接続された機器同士で通信するため、セキュリティの確保が必要です。
セキュリティを確保するための適切な対策を講じることが必要です。
これはAIに限らず必要な知識であると考えます。

ヒューマンタッチを大切にすること

ヒューマンタッチを大切にすることが重要です。AIにはまだ人間に替わることができないのが、このポイントです。
AIに説得されて納得できますか?
言葉が画面・音声ソフトから流れてきて心はあたたまりますか?
法律問題・不動産の売買などをAIの解釈で間違えて損をしたら誰が保証するのでしょう。

AIが自動化できない業務には、司法書士自身の専門性が求められます。
そのため、AIと司法書士の役割分担を明確にし、人間とAIが連携して業務を遂行することが大切です。

当事務所は静岡県で唯一グリーフケア専門士兼司法書士です。
人との会話、心の動きをケアするスキルではAIに負けないと思っています。

当司法書士事務所では、浜松・湖西・磐田・袋井・掛川などのエリアで相続登記、売買や新築建物の登記に伴った抵当権の設定登記や、住宅ローンの完済などによる抵当権抹消登記も多く取り扱っております。

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