はじめに
前回の記事で『天使パパとして』と題して、天使パパには社会や人に対して不安や敵対心を持つこともあるのが当たり前なんだと気づいてもらい、少しでも気持ちが楽になってもらえるように。
天使パパに接する人にはこういう事に気をつけたらいいかな。と少しでもわかってもらえるヒントを書きました。
今回は天使パパ・ママとして自分の親と接したときに感じた事をピックアップしました。
天使パパとして両親とのベクトルの違いに気づく
率直に言って、自分の子を亡くした後に親と関係を保つのは難しいなぁと思いました。
天使パパ・ママたちは自分の子供(天使ちゃん)に対して悲しみや想いをとても深く持ちます。
天使パパ・ママの親は自分の子供(天使パパ・ママ)に対してと子を失った自分の子供に元気になってほしいとか 、悲しみを癒してほしいとか言うベクトルになります。
想いを向けている対象が違うのです。
僕は自分の失った子供のことを考えており、両親は僕のことを心配しての発言をしてきました。
私は非常に困惑し憤りを覚えました。
頭ではそのベクトルの違いを理解しているのですが、僕は自分の子供(天使ちゃん)のこと痛み、また他の人にも天使ちゃんのことを想って欲しいという気持ちが強く、自分のことはどうでも良かったのです。なんなら自分が苦しめばいいとさえ思っていました。
そこでしばらくギクシャクしてしまったという経験があります。
天使パパ・ママに接するご両親の方は元気を出すようになど声をかけるのではなく、日常生活のお手伝いを黙ってしてくれることが一番の支えになると思います。
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